【デンマークへの交換留学制度体験記】大学入学後の応募から出発までのスケジュールを大公開!

海外留学

今回は大学2年生の秋学期から大学3年生の春学期の一年間の留学体験記を紹介します。私はデンマークに交換留学制度を活用して留学したのですが、
留学が決まってから出発まで、様々な手続きや書類の準備に追われていました。また、当時はデンマークへの留学や渡航(ビザ)に関する情報が少なく苦労した経験があります。そのためこれから渡航される皆様の有益な情報源となりたい!といった思いもあり今回記事を作成しました。
大学入学後から出発までのスケジュールや交換留学の魅力などを紹介していきます。

1.デンマーク留学の概要

利用プログラム関西学院大学 交換留学制度
期間10か月 (2021年秋学期ー2022年春学期)
派遣大学南デンマーク大学(University of Southern Denmark)
学部(留学先)Humanities (All English course)
都市デンマーク(オーデンセ)
出願条件IELTS 6.5以上
利用した奨学金日本学生支援機構海外留学支援制度(協定派遣)奨学金 月/8万円(給付型)
ビザの種類higher educational programmes

2.応募プロセス

全体のスケジュールはこのような感じになります。
留学時期については就活の時期で忙しくなる3,4回生での渡航は避けたかったのと、絶対に1年間行きたかったため、入学後すぐに交換留学の情報収集に取り掛かりました。
※逆に就活をしない、就活と卒業単位を早めに履修し終わり、残りの学生生活を気兼ねなく留学に使うという先輩もいらっしゃいました。

ここからは各スケジュールの内容を具体的に見ていきたいと思います。

<留学申し込みまでのやるべき項目>

1.語学資格について

出願するにはある程度の語学能力が実用ですが、私の大学ではTOEFL ITPに関してある一定のスコアを満たしていないと出願さえできませんでした。
交換留学の出願時期は他の1か月単位の語学研修プログラムのように公に発表されるものではなく、自分で調べて確認する必要があります。私は確認を怠ってしまったため、語学検定の申し込みがぎりぎりになってしまい勉強する時間も1か月しかありませんでした、、
また、IELTSなどの試験の申込や試験対策は2か月以上前から行うことをお勧めします!(費用も一回2万円越えと高額のため1回で目標点数に到達できるように)

2.出願/選考について

私の大学では選考にあたっての審査項目は3つありました
①出願書類の提出(留学の目的・留学希望国の選定理由・帰国後の学びにどのように活かすかなど)
②全学部選考:日本語/英語面接試験(適正審査)  学部推薦面接(学部の担当者との面接)
③春学期末までの通算GPAを学部ごとに99.9点満点で算出。
学部推薦を受け、各大学の受入条件を満たしている生徒については、合計点を基準に選考していました。(人気の大学での応募者を絞るための基準になる)

入学後のGPAも大切なのはもちろん、学部面接では留学先で何を学び、それを今後の学部の学びにどう還元するのかということを具体性をもって説明する必要がありました。

3.奨学金について

奨学金に関しては学部ごとに異なる奨学金などがありますが、私は支給額が大きい外部の奨学金を利用しました。
私は2つの奨学金に応募し、結果的に日本学生支援機構海外留学支援制度(JASSO)の給付型奨学金を利用しました。こちらも書類選考があり大学全体で5人しか受け取れないものでした。
給付額は国になって異なりますが、物価が高いヨーロッパでは月8万円の支給でした(本当に助かりました)
詳細はこちら:https://www.jasso.go.jp/ryugaku/scholarship_a/haken/index.html

また、業務スーパーが行っている奨学金制度は月15万円支給されるため、物価が高い国に渡航される方には本当にお勧めです(私は落選してしまいました、、審査がかなり厳しみたいです)
公益財団法人業務スーパージャパンドリーム財団
詳細はこちら:https://www.kobebussan.or.jp/overseas.php

他の奨学金制度としてお勧めしたいのが「トビタテ留学ジャパン」という奨学金制度です。
私は高校生の短期留学の際に利用したのですが、大学生コースも募集しており給付額は奨学金制度の中でもダントツ高いと思います。
また、奨学金が受けれるだけではなく、同じトビタテ生と留学前と後のイベントや壮行会などでつながれることができ、留学先でのネットワーク構築やモチベーション維持にもなります。
詳細はこちら:https://tobitate-mext.jasso.go.jp/

上記の奨学金制度以外にも各大学が行っている奨学金制度

4.寮申し込み

寮の申し込み期間は大学によって異なりますが、私は出発の4か月前ほどでした。
大学から指定されたフォームに必要事項を入力し、大学が交換留学生の寮を指定するというシステムでした。寮の種類としては欧州地域に中学していた友人のほとんどは1人部屋でしたが、フロアを何人かで共有するといったタイプが多いイメージです。私は5人の日本人派遣留学生の中で唯一1軒やを6人でシェアするタイプでした。
私がお勧めする寮の特徴としては
■留学生が多く滞在している
→デンマーク人しかいない寮に滞在していた先輩は英語を使用することをお願いしないとデンマーク語で会話が進む状況にストレスを感じていたそう
■大学と中心地までの距離の真ん中に位置している
→中心地が遠いと自転車大国のデンマークでは深夜に帰宅する手段がなくなります、、
■部屋にバス・トイレがついている
→私は男女6人で1つのユニットバスを共有していたので、シャワーやトイレの時間が重なると、かなりストレスでした、、
もちろん上記の条件をすべて満たすような寮はないと思いますが、寮の申請のさいの備考欄・希望記入欄にはできるだけ具体的な条件を書くことをお勧めします!

<渡航準備について>

1.デンマークビザに関して

ビザ申請はややこしく、最終的に東京まで行く必要があるため、お金も時間もかかるステップです。必要書類など留学が決まる前から目を通しておくと準備が楽になるかもしれません。

手順必要書類
①CPR NUMBERを受け取りビザの種類を確認する
各大学から支給されるCPR№
➁New to Denmark というサイトで Case Order ID を発行。申請費用をクレジットカードで支払う。詳しくはここのサイトから!https://visa.vfsglobal.com/jpn/ja/dnk/apply-visa
③必要書類をそろえる①英文の残高証明書(DKK) (約 10 万円)/月×滞在月分が入った銀行口座)
②パスポート 全ページのコピー
③ 申請費用支払いレシート: Case Order ID と呼ばれるもので、New to Denmark というサイトでの支払い後に届くメールがレシートとなる。
④ 英文在学証明書
④デンマークビザ申請センターを予約し、書類を提出し生体認証を受けるビザ申請は東京に行く必要があります
(ビザセンターの予約は1週間より前にしておくことをお勧めします)

ビザの発行には1ヶ月と2週間かかりましたが、
デンマークの渡航のちょうど1週間前に届きました。渡航前のギリギリまで届かなかったので、ハラハラしました、、

2.航空券

デンマークに渡航した2021年8月後半はコロナ禍で便も少なかったですが、比較的安くチケットが購入できました。
私は関空発、チャンギ空港トランジットのシンガポール航空便で片道7万円ほどでした。

<デンマーク留学To Do list>

・wiseアカウント作成(海外送金システム/現地で銀行を開設しなくても家賃などの振り込みが可能)
・外貨両替(デンマーククローネは珍しいため事前に取り扱い支店を確認して申し込む)
→現地で行うこともできるが、念のために事前に申請を行いました。
・SIM カードの購入@現地の空港のコンビニで(lycamobile)

さいごに|デンマークへの交換留学で広がる世界

このブログではデンマーク留学の準備や渡航までのスケジュールなどを紹介しましたが、現地での生活や留学での気づきなどは以下の記事でも見ることができます。
福祉国家デンマークの奨学金制度と裏事情
デンマーク人から見た日本のCMは不思議だらけ?
【コペンハーゲンカードで巡る】デンマーク旅行2泊3日の旅行記を公開!

デンマーク留学の道のりは長かったですが、それを超えた後には人生の中でも一番濃ゆい時間を過ごせた経験となりました。

今回の記事が
これからデンマーク留学を目指している方
交換留学でデンマークに行く予定がある方
大学生活での留学にチャレンジしたい方
などにとって有益な情報になったら幸いです。

それでは!


コメント

  1. NY より:

    参考になります!

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